2006年08月17日

設計計算例

6a35d4c0.JPG当社のお盆休みも本日まで。もっとも、世間的には今日から仕事というところ、多いので、あたりまえのように、電話がはいる。こちらも、設計で会社にいるので、あたりまえのように、応対して、FAXも流すなど、すっかり平常状態。そんなわけで、今日はあまりネタがない。これ、持ってる本に載っている、とあるタワーの設計計算。計算例として掲載されているもの。名称は“テレビ送信用トラス鉄塔”で、高さは333mほどあるらしい。完成は昭和33年。当然コンピューターの無い時代。これを見ると、風圧による力と、地震による力、同じ程度になっている。ここまでバランスよく設計するのに、手計算で、何回計算したのだろうと、思ってしまう。
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この記事へのコメント

1. Posted by 圭子お姉サマ   2006年08月18日 07:22
おはようございます!

わぁ〜い。大好きな東京タワー、ですよね。
平面図でも、美しいです。
そうですよね、コンピューターのない時代ですよね・・・
すごいプロジェクトだったのでしょうね。
2. Posted by なるせたかあき   2006年08月18日 09:02
圭子お姉サマ、おはようございます!

そうそう、これ東京タワーです。
建築関係の本なのですけど、設計計算例として出てました。

完成計算書では、最終の形での計算をするので、当然計算結果はきれいにバランスの良いものになります。
しかし、ここまでくるのに、何回も“計算しては形を変えて”をくり返すはず。
最初の形がソコソコいいバランスでないと、何回計算しても、うまくいかないもの。
そのあたり、設計も熟練のワザが必要となるところなのです。
3. Posted by NCCC   2006年08月18日 09:02
おー、東京タワーの応力解析図でしょうか。。

新東京タワーは600m超えるそうですね。

とすると展望台の位置は・・・
今の東京タワー天辺り高いって事・・・

高所恐怖症じゃ無くても 足すくむなぁ。。
4. Posted by なるせたかあき   2006年08月18日 12:25
NCCCさん、こんにちわ!

そうそう、東京タワーの応力解析図です。

一番左が自重。次が風、地震による水平力。
一番右がその水平力による転倒モーメントです。

新東京タワーは600m以上あるのですかぁ…。
作る人、最初は足場もないところに行くのですから、大変だと思います。
で、そんな時に地震でもあったら…。

でも、こうした高層タワー、ビルのようにタワークレーンで作るのかな?
これもちょっと興味アリです。
5. Posted by いしとも   2006年08月18日 13:44
東京タワーの応力解析図…。
そんな単語があることすら今日はじめて知ったじょ〜。

んで、なぜか書き込みが反映されない。

いつもコピってから書込ボタンを押そうと思うんだけど
忘れて、消えて、じゃじゃじゃじゃ〜〜ん。

2回はなかなか書く気になれんじゃんね…。がはは。

あ、いしとも高いとこ大好きです!!
しかも下が水だったら飛び込みたいな〜なんて…。かなり危ない?


6. Posted by デハボ1000   2006年08月18日 14:03
こういったものの設計には、手計算では対応できないですよね。プラント設計をしていた父は、なぜか何種類かの特殊計算尺をもって線図を描いておりました。計算尺の限界として有効桁数の変更があるため、そこのところは職人芸だった気がします。今でも持ってますかね。(あれも反復計算で処理するところが多かったと聞いてます)

反対にエクセルでうんのかんのという計算方法を教えても、習得する気は全くありません。77歳になってもうそういうことはしたくないようです。
7. Posted by 神楽坂のっち   2006年08月18日 16:38
昭和33年生まれとしては、東京タワー=わたし
ってくらい愛着があります。

昔の図面は美しいですね。
8. Posted by なるせたかあき   2006年08月18日 17:40
いしともさん、こんにちわ!

ほら、偽装事件で一時期はやった?、耐震強度。
その計算結果をグラフにして、分かりやすくしたものです。

ライブドアーブログ、書込みがすぐに反映されないこと、ホント多いです。
ブログを書く人が多いので、おそらくサーバーが重いのだと思います。

でも、記録はされているので、次の人が書きこんだりしたときに、まとめて表示されるようです。

で、いしともさん、高いところだいじょうぶって、すごいですね。
もしかして、水泳部では高飛込みの選手だったとか。
ちなみにワタシ、高いところ、苦手です(笑)。
9. Posted by なるせたかあき   2006年08月18日 17:47
デハボ1000 さん、こんにちわ!

いまどきコレを手計算でやれと言われたら、みんな逃げるでしょうね。
でも、昔は計算機がなかったのですから、いやでも手計算だったはずです。

それこそ、計算尺をいかに早く動かせ、正確に読み取れるかが、技術屋の能力のように言われた時代もあったと聞いてます。
計算尺ですと、動かす位置と読み取る精度で、どうしても誤差が発生しますよね。
学生時代の演習問題の答え、正解とビミョーに違っていること、多かったです。
先生は“君たちは、電卓を使うが、この正解を書いた人たちは計算尺だったのだから、その誤差はあるよ”なんて、言ってましたっけ。
10. Posted by なるせたかあき   2006年08月18日 17:51
のっちさん、こんにちわ!

のっちさんと東京タワー、同じ年なのですね。
で、ともにいつまでも美しい(笑)←あ、失礼!ゆ、ゆ、指が…

昔の図面、手書きで書き込まれたものは、それ自体が職人技を感じさせるもの、あります。
11. Posted by 森と山ちゃん   2006年08月18日 19:24
なるせさんは相変わらずすごかです。
こういったものが掲載されている本をお持ちとは。

しかし、こういった建造物は先ずデザインから入るのでしょうか。
全体のデッサンを書きその上で設計計算されるのでしょうか。

それともデザイン抜きで何かの建造物を参考に設計計算しながら図面化されるとでしょうか。

やはり同時進行で進めるとでしょうか。

私はいつも経験と真似から始まります。

12. Posted by なるせたかあき   2006年08月19日 00:34
森と山ちゃんさん、こんばんわ!

これ、建築学会が出してる、塔状鋼構造設計指針同解説です。
製鉄所の設備をやっている頃、背の高い構造物を扱うので、買ったのです。

でもこれ、けっこう面白いものが、参考として出ているので、眺めているだけでも、楽しいです。

建築屋さんの設計、よくわかりませんが、高層ビルなどはデザインからはじまるみたいですね。
ワタシの場合は、もっぱら機能だけで設計をするので、デザイン的なものはどうも苦手です。

機械の設計、よくKKD(経験とカンと度胸)が大切って言われますね(笑)。

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