2007年10月07日

観光バス

950450d0.JPG3連休の中日の日曜日、さすがに今日は会社は休み。このところ、設計が煮詰まって、休日もズッと事務所だったのだが、今日はどうしても予定が入り、資料を持ち帰り、自宅で設計。所用をこなしに、午前中に上野まで行ってきた。これ、朝、上野へ行く途中の首都高速。休日だというのに、いつものように渋滞中。前を走る観光バス、ふとエンブレムを見るとDaewooの文字。ようするに、大宇のことで、このバスは韓国製。観光バス業界、規制緩和で競争が激しいというのは、良く聞く話し。韓国製バス、調べてみると、やはり価格は安いらしい。こうしたあたりも、グローバル化を感じるところ。
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この記事へのコメント

1. Posted by デハボ1000   2007年10月09日 22:06
えらいものみましたね。
同社は、サンデン観光バス(山口県)に出したときは、韓国から直接技術者を関釜フェリーで送ってフォローしました。(エンジンは技術提携していた三菱系のエンジンがベースらしい)その後派遣会社ベースの観光バス会社が積極的に導入することになりました。
事実北九州地域ではこの影響が顕著です(但し北九州市には西鉄系の大手バス車体業者があるので中国地域に進出した)
じつはこのまえにも車体だけフィリピンに製造させた会社があります。けど手直しがひどく使えなかった(エンジンはにほんから出した)と言う話がありあmす。バス車体の会社は国内では5社から3社まで縮小しています。その分韓国からの対外輸出が増えているんでして、その影響が日本まで来たのです。(ただ工業意匠の面では訴訟合戦になってます)
2. Posted by なるせたかあき   2007年10月10日 01:47
デハボ1000さん、こんばんわ!

ものの価値って、価格だけではないですよね。
品質とかアフターフォローとか。

でも、最初の取っ掛かりは、やはり価格。
長い目で見たら韓国製のクルマ、徐々に入ってくると思うのです。
日本の良さ、歴史をきちんと打ち出していくこと、やっぱり重要だと思うものです。

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