2007年12月05日

ケミカルローリー

5111594b.JPG今週は外注先で総組立、週末には客先立会い試運転。朝、出社して社内対応、書類処理して外注先へ。昼に戻り、社内チェックとFAXの処理をして、再び外注先へ移動する。そして、夕方にはお客さんと、打合せ。移動中に見える風景、毎日同じようであっても、その日その日で違うもの。これ、渋滞中に撮った、FRP製のタンクを背負ったケミカルローリー。金属製のタンクではもたない、腐蝕性の強い液体を運ぶもの。品名は良く分からないが、中身は塩酸か硫酸あたりかも。平日の日中、走っているクルマも、工業地帯らしい感じがある。
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この記事へのコメント

1. Posted by デハボ1000   2007年12月06日 01:14
>腐蝕性の強い液体を運ぶもの。
多分そうでしょうが、あとスラリーなどが混入したものでこれを使うことがあるようです。
ところで、16号線南町田・みなとみらい・小田原駅前等に湯河原温泉から湯を運んで運営してる日帰り温泉がありますね。腰痛治療のために毎年湯河原に行く私は、ここの牽引トレーラーが湯を入れてるのを視ますが、このタンクもFRPガラス繊維巻です。運転手に聞くと(ずうずうしいやつ!)高温・塩分が多いと成分に関わる腐食という目的のほかに、保温という意図もある由。小田原なら結構効果あるのかも。
ただこのトレーラー狭い温泉街では結構交通の邪魔なんですよねorz。
2. Posted by みどりかわ@ミナロ   2007年12月06日 08:12
>ケミカルローリー

中の液体が透けて見えるのが、ムフフ。

首都高などで、スピードが乗ったコーナーを走るケミカルローリーの中身の液体は、重力と遠心力のせめぎ合い。

壁に張り付く液体、、地面と水平で無くなった液体のエネルギーはどんだけ強いのでしょうか。

走る理科実験室なのだ〜
3. Posted by なるせたかあき   2007年12月06日 09:04
デハボ1000さん、おはようございます!

なるほろ、スラリーなどにも使うのですか。
ほかにも温泉輸送で保温性ですか。

FRPのローリー、いろいろな目的に使われるのですね。

しかし、湯河原のお湯、南町田やみなとみらいまで運んでいるのですか。
いまどき、都心でも温泉が出るので、おもわず“へぇ〜”でした(笑)。
4. Posted by なるせたかあき   2007年12月06日 09:10
みどりかわ@ミナロさん、おはようございます!、久しぶりデス。

確かに中の液体、透けてみえますね。
FRPのローリー自体、あまりお目にかかれないので、カーブでの液体の動きとか、見たことないですけど、見えたらちょっと、面白そうですね。

でもそうした話し、運転しながら家族に言うと、ソッコーで違う話しに変えられます。
オンナ3人、ワタシには理解できない話しで盛り上がります(笑)。
5. Posted by デハボ1000   2007年12月06日 12:07
>FRPのローリー
ここのです。
http://www.manyo.co.jp/
1日何便も、まじめに湯河原から運んでますね。勿論温泉は時間がたつと劣化するものですが、湯河原に限って言えば、わいた湯(配管で分配)が60℃ぐらいということと遊離物質(つまりガス分)がすくないことから輸送し易いのでしょうな。
なお知り合いに「町田のに親戚とよく行く」人がいますが、値段は張るもののそれなりに維持などもいいようです。
6. Posted by なるせたかあき   2007年12月06日 23:35
デハボ1000さん、こんばんわ!

なるほど、確かに湯河原の湯を使っていることを、うたってますね。
これで、その場で温泉を掘っていたら、今年はやりの“偽装”ですものね。
しかし、そうした意味では、温泉の湯も“ブランド”になるのですね。

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